検査内容変更のお知らせ
謹啓 時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。
このたび、肝腫瘍マーカーのPIVKA-Ⅱを所内導入することになりましたのでご案内いたします。これにより、AFPと合わせて総合検査報告書にて翌日報告が可能となります。
引き続き、先生方のお役に立てるよう研鑽を重ねてまいる所存ですので、何卒宜しくお願い申し上げます。
敬白
記
■実施日 平成27年 12月 17日(木) ご依頼分より
■変更項目および変更内容
※基準値の変更はありません
日本肝臓学会「肝癌診療ガイドライン(2013年版」では、超危険群、高危険群についてAFPとPIVKA-Ⅱの同時測定が推奨されています。
また、平成20年より肝硬変、HBs抗原またはHCV抗体陽性の慢性肝炎で月1回、AFPとPIVKA-Ⅱの同時測定が保険適用となっています。